TOP
45.75score

クリオネ

スポンサーKataribe

ジャンルによって使い分けよう

日本の居住環境の場合、地下に専用のオーディオルームでもない限り、どんなに良いオーディオシステムを所有していても性能をフルに発揮できるほどのボリュームを出すことは困難であると思います。特にマンションなどの場合、低音は排気管や水道をはじめとする各種配管を伝わって振動するので、苦情が出ないのは休日の昼間ぐらいに限られます。そうした日本の環境に適しているのがヘッドフォンであり、かつ音源となる媒体や音楽のジャンルによって使い分けることが出来るのがヘッドフォンの良さです。そうした理由から私はハイスペックなヘッドフォンを長年愛用しています。
ここで一点だけ申し上げたいのが、開放式は音漏れが激しく、閉鎖式は少ないという、一般に出回っている情報はデマであるという点です。イヤフォンでもヘッドフォンでも音漏れする原因は開放式閉鎖式の違いではなく、音は空気の振動で、高音は近距離で散らばりやすく低音は大きくは感じなくとも遠距離まで届くという性質にあるということです。音が漏れているのは高音部分でヘッドフォンの方式とは関係がありません。
私はドイツで設立された超有名なヘッドフォンメーカーを中心に、クラシック・ジャズ・ブルース・ロック・パンク・オルタネイティブと音楽のジャンルに合わせて10個以上のヘッドフォンを厳選して利用しています。音というものは音楽のジャンルだけではなく、その時の精神状態や体調にも関係するので、絶対的なヘッドフォンというものは無いと個人的に考えています。ただ、コンサート会場でのオーケストラによる低音の重厚さを実感したいなら閉鎖式、ライブ会場での音抜けの良さや爽快感を求めたいなら開放式など、メーカーや型番は揃えておいて絶対に損がないのがヘッドフォンだと思います。音は体感的な問題なので、とにかく専門のお店で持ちこみの音源とお店が用意してくれる音源、そして今使用しているイヤフォンなどを比較すればその差は歴然だと思うので是非試してください。絶対に音の虜になると思います。

ここに画像が表示されない場合はすでに削除されているか直接のリンクを拒否されている可能性があります

.

最終更新日:2016-01-02 17:49

コメント (0)